キャベツの研究(計画作成中)

まん丸キャベツ発祥の国は、
イタリア

(調べてはじめてしりました。)


『イタリア人は、キャベツが大好き?』

イタリアにおいてキャベツは、cavolo

ちなみにcavoloと書いてイタリア俗語で
(1)なんだかよくわからん奴

(2)お馬鹿さん


なんていうらしい

また
Che cavolo vuoi? 

(直訳):どんなキャベツがお好みかな?

(意味):期待しちゃダメよ

という慣用句まであるらしい

まぁ可愛さ余ってにくさ百倍的な感もいがめない

キャベツがともかく大好きなイタリア人は、とかくこのcavoloが大好物と見え
料理に刻んでいろいろと使う(スープ、メイン、ピザ、パスタなどなど)らしい
弊社おかもと農園でもキャベツつまり
cavolo作ろうかな来冬

そうそうキャベツつまりcavoloと一言にいってもcavoloを名前に持つイタリアで食べられる野菜は、ものすごい数がある
日本で見かけるまん丸のキャベツや赤キャベツ、芽キャベツは、言うに及ばず

(ちなみに赤い芽キャベツや三角錐みたいなキャベツもあるらしい)

シワが入ったサボイキャベツ
原種に近い結球しない品種
おかもと農園で今年失敗したカーボロ・ネロ・トスカーナとかね

あとイタリアと言えばブロッコリーにカリフラワー

どちらもcavolfiore
(直訳するとキャベツの花)

ちなみにカリフラワーの方が原種に近くブロッコリーは、その変種らしい

そして少数派かも知れないが、キャベツの芯やブロッコリーの茎を食べる方は、イタリアにも居るみたいで茎が膨れて蕪のようになる

Cavolo Rapa

日本だとなぜかドイツ語発祥の

コール・ラビなんて呼ばれていて

直訳するとどちらもキャベツ蕪

なんじゃそりゃな名前だが見た目もなんじゃそりゃ(笑)

おまけに味までなんじゃそりゃ(笑)

生だとリンゴを思わせる軽い甘味と香り
蒸かすとジャガイモみたいにホクホク

厚い皮をむいて食べる

そのようにバラエティー豊かな面々だけど意外知られてない
キャベツかぁ

貧乏な私の食卓では、安いキャベツは、常連でありみた瞬間もやし同様ため息の出ることもある

しかし

『日本人もキャベツ好き』

日本人もキャベツ大好き

世界で愛される巨大キャベツ

札幌大球(ときに10キロ越えするらしい…暑い浜松じゃ難しい)や超大球(おかもと農園で目指している巨大キャベツで約4キロくらいに育つらしい)などは、日本の品種

他にも日本産まれな品種は、たくさんあるし

大阪、広島、浜松などご当地グルメ
お好み焼きには、定番である
もんじゃ焼きにも入るし(笑)

また宇都宮、浜松など餃子大好きな人々も多いがキャベツは、当然、たくさん使われる

江戸時代に持ち込まれた時は、観賞用だったので葉ボタンが出来たが現代の食卓には、キャベツは、欠かせない常連野菜だ

来冬

おかもと農園では、
超大球キャベツ
(業務用…だって浜松は、餃子とお好み焼きのまちだから)

コールラビ

カーボロ・ネロ

サボイキャベツ

くらいは、作る予定である(イタリア南部で多いらしい三角錐型キャベツは、検討中)

さてさてキャベツ
どうなりますか

キャベツ加工食品のアイデアも募集中だったりする(笑)

とぴあ浜松のキャベツ部会入ろうかも前向き検討中

では、最後に締めくくりは、フランス語で

mon chou

(直訳):私のキャベツちゃん
(意味):私の愛しい人よ

ああこういうこと耳元で囁いてみたいどー(只今相手なし)←コラ

はいネタですいません

では


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